岡山県立高梁高等学校

高梁高校Diary

キックオフミーティング(1年次)

1月10日(火)、1年次生は総合的な探究の時間にキックオフミーティングをしました。

はじめに担当の先生からスケジュールの確認があり、その後2・3年次生の先輩による事例紹介がありました。

 

さらに、今回からは地域連携コーディネーターの横山さんに加えて7名の外部サポーターを迎え、生徒たちの活動を助けていただきます。また、横山さんから探究的な学習をやる意義、この活動の中で身につけてほしい力についてお話をいただき、1年次生も身の引き締まる思いだったようです。

今回からご協力をいただく、探究サポーターの方々です。

福原 洋子さん (高梁市教育委員会)

矢動丸 祐子さん (高梁市地域おこし協力隊)

西垣 陽平さん (高梁市地域おこし協力隊)

片山 智恵さん (高梁市地域おこし協力隊)

山縣 麻理子さん (高梁市移住コンシェルジュ)

宮﨑 知也さん (高梁市地域おこし協力隊)

湯浅 未子さん (高梁市有漢公民館館長)

よろしくお願いします。

2年次生「方谷学 成果発表会」

11月22日(火)6・7限、体育館・武道場を会場に2年次生の方谷学成果発表会が行われました。

来年度の探究活動に向けて1年次生は発表を視聴しました。

 

前半は、各班のポスターセッションです。発表を聴いてみたい班の前に移動してプレゼンテーションを聴きました。

 

 

後半は、各グループの代表班による全体発表。代表班はステージ上から大勢の前で堂々と発表を行いました。

方谷学についてはこちらをクリック

地域と向き合うⅠ〜語り場@タカコウ ✕ シヤクショ〜

10月18日(火)6・7限、1年次生は「地域と向き合う〜語り場@タカコウ✕シヤクショ〜」と題して、高梁市役所の方を招いてお話を伺いました。福祉・教育・環境など7つの分野の先生から、生徒は希望する2つの講座を受講しました。

事前に市役所に質問を送っていたので、生徒は自分たちの質問に答えていただき、地域の抱える問題を自分のこととして感じることができたようです。

11月1日(火)の総合的な探究の時間では、「地域と向き合うⅡ〜Welcome地元で働く方谷先生〜」ということで、地元高梁で様々なお仕事に従事されている方々を招いてお話を伺います!

「備中高梁会議2022」に2年次生が参加!総探の実践発表を行いました

 3月5日(土)に開かれた「備中高梁会議2022」が、「前例にない生き方 挑戦する生き方」をテーマに高梁市の順正記念館で開かれました。今年度探究サポーターとしてお世話になった横山弘毅さんの呼びかけで、本校2年次生の3グループが、総合的な探究の時間に行ってきた活動について実践発表を行いました。

 「高梁特産品で給食メニュー」をテーマに発表した藤村柊香さん・吉澤茉亜怜さんは、特産品の高梁紅茶を使った蒸しパンを給食メニューとして提供するまでの活動を、紅茶生産者の方や高梁市給食センターの栄養士の方との連携の様子を交えて発表しました。

「市内の空き家活用」をテーマに発表した荻野湧貴さん・川上裕生さんは、古民家のリノベーション作業に参加したことを通して地域の方と交流。皆さんの思いを知ることもでき、空き家活用をきっかけとした地域を元気にする方策について今後も考えていきたいと発表しました。

「ドローンで高梁PR動画撮影」をテーマに発表した藤井大智さんは、探究活動中に参加したふるさと納税に関する講演会に刺激を受け、自身でも高梁の魅力発信をすることからふるさと納税を増やしていくことにつなげていきたいと、探究活動終了後の現在も継続して取り組んでいる数件のプロジェクトについて発表しました。

 当日はオンラインも含め100名超の参加者で、発表に対し「すばらしい取組です」「高校生と一緒にチーム高梁で取り組んでみたい」との感想をいただきました。

 高校生の発表にとどまらず、小学校・中学校の地域と連携した取組の紹介や、高梁市に移住し農産物の生産者として活躍されている方も登壇され、それぞれの思いを語ってくださり、刺激の多い会議となりました。

2年次生が「冬の高梁Xmasマルシェ」に出店しました

 今年度の総合的な探究の時間の中で、地元食材を取り入れてスイーツや給食メニューの開発に取り組んできた2年次生の2グループが、12月19日(日)備北信用金庫ふれあいテラスを会場に開催された「冬の高梁Xmasマルシェ」に、地元産紅茶「高梁紅茶」を使ったラスクと蒸しパンを出品、販売しました。

 これまで何度も地域の方と連携しながら試作を重ねてきた生徒たち。ラスク・蒸しパンともに自信の仕上がりになりましたが、販売は初めての経験。緊張した面持ちで始まったマルシェでしたが、お客様との会話も徐々に弾み出し、笑顔で販売できるようになっていきました。商品は、開店1時間ほどで完売に。「大変だったけど、楽しかった」と充実した表情が見られ、生徒にとって貴重な体験ができたことと思います。

 Xmasマルシェには、部活動からも参加。吹奏楽部がXmasにぴったりの楽曲を演奏し、雰囲気を盛り上げてくれました。

2年次生「小論文ガイダンス」

12月2日(木)7限、教育図書出版   第一学習社  長岡裕子先生を講師にお招きし、2年次生を対象とした「小論文ガイダンス」が行われました。

ガイダンスでは、小論文に対する考え方やテーマ設定の仕方など、書くときのコツについてお話していただき、生徒たちは一生懸命メモを取りながら聴いていました。

来年に控えている“志望理由書”を書くための準備をすることができました。

 

高梁を知る〜語り場@タカコウ×シヤクショ〜

 11月25日(木)6〜7限、1年次生が高梁市役所から先生をお迎えしてお話を聞きました。

 介護、環境、教育、給食など全部で7つの分野の先生から、生徒は希望別に分かれて2つの講座を受講しました。

 例として、教育委員会 学校給食センター【高梁センター】吉川先生の講座では、1日に給食を1700食分も作ることや、1食分の食費が300円前後という限られた予算で食材によっては値段が高騰するなか毎回の献立を考えているなどの、大変現実的なお話も聞くことができました。

 前もって考えた質問を市役所に送っていたため、生徒は自分たちの質問にも答えていただきとても身近なこととして考える時間になりました。

 高梁市役所の先生方、ありがとうございました。

 

2年次生「志望理由書の書き方講座」が行われました

11月4日(木)7限の2年次生の総合的な探究の時間に「志望理由書の書き方講座」が行われました。

講座では、2年次団進路課の奈須先生を講師に、大学入試の現状や選抜方法の説明から始まり、志望理由を書く上での大切なポイントについて話がありました。

生徒たちは、来年の自分たちの姿を想像しながら、真剣に話を聞いていました。

「地紅茶ラスク」の試食をしていただきました

10月31日(日)高梁市主催の「秋の高梁マチナカ・マルシェ2021」において、2年次家政科が「総合的な探究の時間」で研究している「地紅茶ラスク」の試食をしていただきました。

「高梁紅茶」を多くの人に知ってもらうため、茶葉を使ったスイーツ「地紅茶ラスク」を考え、マルシェ出店者の皆様に、ラスクの試食をしていただきました。試食後のアンケートでは、今後の活動の参考となるご意見も多くいただくことができました。

  

2年次生 方谷学成果発表会

10月28日(木)本日の6・7限、体育館・武道場を会場に2年次生の方谷学成果発表会が行われ、1年次生も来年度の探究活動に向けて発表を視聴しました。

前半は、各班のポスターセッションです。発表を聴いてみたい班の前に移動してプレゼンテーションを聴きました。発表では、約半年間をかけての探究活動について、聴衆を前に熱心に語りかける姿が随所で見られ、聴衆も「評価シート」を手に、メモを取りながらしっかりと聴いていました。後半は、各グループの代表班による全体発表です。代表班はステージ上から大勢の前で堂々と発表を行いました。

生徒は大変緊張した様子で発表をしていましたが、発表後には達成感に満ちた晴れやかな顔をしていました。