岡山県立高梁高等学校

高梁高校Diary

家庭クラブ_「だまされんゾウ」を作成しています

高梁警察署から「特殊詐欺被害撲滅キャンペーン」の依頼を受け、振り込み詐欺などの特殊詐欺による被害が少しでも減って欲しいという思いを込め、「だまされんゾウ」と名付けたマスコットを家庭クラブ員が製作しました。1人でも多くの人が、特殊詐欺の被害に合わないことを願い、1つ1つ丁寧に作っています。

完成したマスコットは、10月15日市内で配布する予定です。

 

ソフトテニス新人戦_男女合わせて7ペアが県大会出場決定!

9月24日(土)ソフトテニス新人戦が行われました!

テニスコートで開催された新人ソフトテニス大会備北地区予選大会において、男女合わせて7ペアが県大会出場を決めました。

 

男子 2位 中山・森下ペア

   3位 植木・石田ペア

   10位 黒川・内田ペア

   12位 水野・三村ペア

女子 3位 黒川・青木ペア

   5位 藤井・清水ペア

   7位 井上・佐田ペア

 

秋のオープンスクール参加申込みについて

秋のオープンスクールの参加申込みが始まりました!!

要項 ←こちらをクリック!

健康状態確認シート ←こちらをクリック!

 

 

↓↓秋のオープンスクール参加申込みを、以下のQRコード先のgoogleフォームから10月7日(金)までにお申し込みください。

上記のQRコードの申込みフォームのURLは

https://forms.gle/xFCiH3yb6wBhAqEM6     になります。

松籟祭閉会式が行われました!

9月8日(木)松籟祭閉会式が行われました!

結果は・・・

1年次ステージ 1位:3組、 2位:4組、 3位:2組、 4位:1組

2年次展示  1位:2組、 2位:1組、 3位:4組、 4位:3組

シンボル  1位:青ブロック、 2位:赤ブロック、 3位:緑ブロック

模擬店  1位:青ブロック、 2位:緑ブロック、 3位:赤ブロック

3年次合唱  1位:5組、 2位:3組、 3位:2組、 4位:1組、 5位:4組

文化の部  1位:青ブロック、 2位:赤ブロック、 3位:緑ブロック

体育の部  1位:緑ブロック、 2位:青ブロック、 3位:赤ブロック

 

総合(文化の部・体育の部)

 1位:青ブロック、 2位:緑ブロック、 3位:赤ブロック

 

 結果発表に一喜一憂する生徒たちの表情には、皆の手で作り上げた松籟祭が成功した喜びがあふれていました。

将棋部_吉備ケーブルからインタビューされました。

 9月13日(火)将棋部の坂口拓都くんと沖津陽斗くんが吉備ケーブルテレビからインタビューされました!

大会のときや今後の将棋についての思いをインタビューしていただきました。

吉備ケーブルテレビで10月5日(水)18時〜18時30分の中で放送される予定です。ぜひ御覧ください。

松籟祭体育の部が行われました!

 9月8日(木)松籟祭体育の部が行われました!

 昨年度に続き、今年度も午前中のみとなりましたが、松籟祭体育の部を無事開催することができました。

 競技やパフォーマンスで生徒は今までの練習の成果を十分に発揮することができました。

 YouTube Liveによるリアルタイム配信では、約100名もの人が参観してくださいました!

 コロナウイルス感染症対策をしつつも、どのブロックも工夫を凝らして最高のパフォーマンスをしました!

夏のオープンスクール_卒業生座談会②

7月30日(土)に実施された夏のオープンスクールの中で、初の試みとして、中学生の保護者を対象とした卒業生座談会を開催しました。

現在、大学生・社会人として活躍する4人の卒業生に本校の魅力や在学中に感じたことなどを、本音で話してもらいました。

以下、大学1年生の卒業生2人による座談会のダイジェスト版です。

会場:本校視聴覚室

◆Aさん(2021年度 普通科卒業) 現在  中国地方の国立大学教育学部1年生

◆Bさん(2021年度 家政科卒業) 現在 県内私立大学1年生

 

司会:まずは高梁高校に受験を決めた理由を教えてください。

Aさん:私が高梁高校に決めた理由は2つあります。1つ目は留学をしたかったからです。高梁高校は、オーストラリアのノーウッドモリアルタ高校と姉妹校提携をしていて、留学の制度が整っていると聞きました。2つ目は、部活動でテニスをしたかったからです。勉強も部活動も一生懸命やりたいと思って高梁高校を志望しました。

Bさん:高梁高校家政科は取得できる検定がたくさんあると先輩から聞いていたので、それが一番の決め手でした。

 

司会:実際に高梁高校に入学してどうでしたか?

Aさん:一番は先生方との距離が近いなと思いました。1クラスが30人と中学校ほぼと変わらないけれど、1クラスに2人担任がいるので、生徒に寄り添ってくれていると感じました。勉強・生活の両面で悩みを聞いてくれ、親身になってくださる先生が多かったです。先生と生徒の仲が良い学校だなと思いました。

 

司会:生徒数に対しての教員割合が多く、2人担任制で一人ひとりの生徒に対して目が行き届くと教員サイドは感じています。Bさんは入学してどうでしたか?

Bさん:入学してから生徒が主体で行動することが多くて、松籟祭の文化の部ではとても盛り上がり、楽しい学校だなというイメージを持ちました。

 

司会:色々な活動を生徒主体でやっているということですね。*アイスの自動販売機の導入、放課後のスマートフォン使用、街灯の設置、制服の着こなし方など生徒からの要望があって改善されました

司会:では次に、最も思い出に残っていることを教えてください。

Aさん:私が一番思い出に残っていることは、文化祭です。私達の学年はちょうどコロナ禍になってしまった学年で、修学旅行もありませんでした。だからこそ文化祭の思い出が心に残っています。文化祭では生徒も先生も一体となって本当に盛り上がります。クラスで出し物をしますが、短い準備期間でみんなが頭を悩ませて頑張って、一緒に達成できた時は、言葉に出来ないくらい感動しました。

Bさん:家政科展が一番思い出に残っています。家政科展は、家政科が3年間の集大成として学んだことを披露する場です。私は手話歌と保育劇を頑張りました。練習中みんなに迷惑をかけたこともありましたが、みんなで支え合いながら一つの目標に向かって頑張っていきました。感謝の気持を込めて自分たちが学んできたことを披露することができて、とても良かったと思います。感謝の気持ちを届けること、支え合うことの大切さや協力すること、自分の思いを発していくことが大切なんだと家政科展を通して感じました。

 

司会:ありがとうございます。さて、それでは高校生活を通して成長できたと思うことを教えて下さい。

Bさん:様々な行事を通して、自分から積極的に挑戦できるようになったと思います。中学生の頃までは人前に出るのが苦手だったのですが、先生方や友達からの「Bさんならいける!」という応援があり、自分にもできるんだという気がして、積極的に挑戦できるようになりました。友達と話し合い実際に協力し様々な活動をしていく中で、主体的に動ける力を、ボランティア活動の発表を通して実践的な知識を習得できたと思います。

 

司会:色々な経験をしていく中で身について、それが自信になって、いいスパイラルとして力がついてきたのかなと思います。様々なことにチャレンジして、やってみるということが大切なのかなと思います。そしてそこに友達の支えも必要だったということでしょうか。ではAさんお願いします。

Aさん:私が成長したのは、大学受験期の1年間です。悩むことやネガティブになることが想像以上にありました。悩んでいてもいい方向には進まないから、悩むよりも手を動かそう、一つ単語を覚えようと思えるようになりました。また、「できる」「できない」ではなくて、自分が「する」「しない」を決める時に「しよう」と思えるようになりました。そういう積極的な思考をもてるようになったかなと思います。

 

司会:受験の時も自分の成績と目標校とのギャップで葛藤があったのではないかと思います。そこを悩むくらいなら、一つ単語を覚えようと切り替えていくことが大切という良い話を聞いたので、後輩に伝えていきたいです。ありがとうございました。これで座談会を終わりたいと思います。

夏のオープンスクール_卒業生座談会①

7月30日(土)に実施された夏のオープンスクールの中で、初の試みとして、中学生の保護者を対象とした卒業生座談会を開催しました。

現在、大学生・社会人として活躍する4人の卒業生に本校の魅力や在学中に感じたことなどを、本音で話してもらいました。

以下、社会人1年目・大学3年生の卒業生2人による座談会のダイジェスト版です。

会場:本校大会議室

◆Cさん(2017年度 普通科卒業) 現在  社会人1年目で県南にて保育士として勤務

◆Dさん(2019年度 普通科卒業) 現在 四国地方の国立大学3年生

 

司会:まずは、高梁高校を知ったきっかけ、入学前に持っていた高梁高校のイメージを教えてください。

Cさん:同級生の中に、高梁高校に進学するという子が複数いて、知りました。イメージとしては、自然豊かなところだなという感じです。

Dさん:僕は、行きたかった県南の高校の入試で不合格になり、二次募集で受験することになった時に、中学の先生から何校かの高校を勧めてもらった中に高梁高校があって知りました。

 

司会:では、実際に高梁高校に入学してみての印象(イメージどおりだった・イメージと違っていた)を教えてください。

Cさん:ゆったりした雰囲気というのはイメージと変わらなかったです。

Dさん:優しい人が多いというところです。僕の場合は、同じ中学校から進学した人はいなかったのですが、優しく親切な人が多くて、話しかけてくれたので、すぐに馴染むことができました。

 

司会:高校に入学して感じた、中学校との違いは何かありましたか。

Dさん:(*質問とはちょっと違いますが、こんなことも話してくれていました)入学後、サッカー部に入部したのですが、その時は僕も含めても11人いるのかなというくらい部員が少なくて……。入部を伝えると、顧問の先生から「入部するなら、Dさんが部員を集めてくれよ」と言われ、知り合った人に次々と声をかけていきました。最終的に6名ほど部員が入りました。

 

司会:高梁高校に入学して良かったと感じていることは何でしょうか。

Cさん:少人数の授業があったことです。わからないことでも質問しやすかったし、同じクラスの人と声をかけやすい雰囲気の中で頑張ることができました。先生と生徒の距離が近いのも、良いと思います。また、私は高梁市内の医療のことについてでしたが、市内の方にお話をうかがいに出かけて行って学んだことも、良かったです。

 

司会:少人数授業ということでしたが、具体的に何人くらいのクラスで授業をしていたか覚えていますか。

 Cさん:10人くらいだったと思います。

 

司会:1クラスが40名ですから、4分の1の人数での授業ということですね。高梁高校では、こうした少人数授業や習熟度別の授業が、英・数・国の教科を中心に行われていま  す。また、高梁市内に調べ学習に出かけていたとのことでしたが、高梁高校では総合的な探究の時間を、高梁にゆかりの人物にちなみ「方谷学」と名づけています。主に高梁市に関わる関心のある問題や、高梁市の課題について、同じ関心を持つ生徒がグループになり、市内に出かけて学んでいます。学校には「探究サポーター」の方にも入っていただいており、生徒の関心あるテーマについてお話の聞ける方や、「こんな面白い人がいるから行ってみたら」と取材が面白くなりそうな方を勧めていただいて、探究学習を進めています。では、高校生活を通して、自分が成長できたと思うことは、どんなことでしょうか。

Cさん:私は、辛抱強くなったと思います。大学入試で面接や小論文に何度も取り組んでいく中で、辛抱強さが身についたと思います。

Dさん:僕は、自主性や積極性が出てきたと思います。今回のお話をいただいた時も、「はい、やります」とすぐに言えたところも、自主性が育ったからだと思います。大学でも、頼りにされることも多く、成長できたなと感じています。

 

司会:それでは最後に、保護者の皆様へ「高梁高校をお勧めします」というポイントを教えてください。

Dさん:自然豊かな中で学べること、先生との距離が近いことです。僕は大学入試でもセンター試験で点が伸び悩み、二次試験の出願では、先生から第一志望ではない大学を勧められました。「頑張れば、第一志望に受かるのでは?」と思っていたので悔しい思いもしましたが、進学してみると、今、自分が通っている大学が、本当に自分に合っているなと感じます。受験の時は担任の先生は悪者になってしまいましたが、今思うと、自分のことを考えてくれていて、愛があったのだなと感じます。

Cさん:中学から一緒に進学した友だちだけでなく、たくさんの人と関わり、友だちを増やすことができました。先生方とも近く接することができ、受験指導でも本当にお世話になりました。

 

司会:貴重なお話をありがとうございました。

松籟祭文化の部を開催しました!

 9月2日(金)3日(土)松籟祭文化の部がありました!

 1日目は体育館にて開会式(オープニングセレモニー)から始まり、温知寮寮歌や家政科ステージ発表、3年次生の合唱、1年次生の劇が行われました。

 2日目も体育館にて吹奏楽部、コーラス部、演劇部、ダンス部のステージ発表が行われました。また、教室では2年次生、部活動、委員会による展示や、各ブロック、3年1組、食物部、茶道部による模擬店が行われました。

 新型コロナウイルス感染症対策には万全の注意を払う中で実施された2日間ですが、生徒は楽しく過ごしていました。