高梁高校Diary
第7回高梁地紅茶まつりに参加しました
たか校生が、地元栄町商店街で行われた第7回高梁地紅茶まつりに参加しました。
当日は、地元の高校生による地紅茶カフェ、家政科の製作体験や地元企業と共同開発した「らぶっせ」の販売、美術部の缶バッチ制作、天文部の天体写真スライドショーを行いました。
またステージでは、家政科による手話歌の発表、ダンス部のダンスパフォーマンス、コーラス部の合唱、吹奏楽部による演奏でお祭を盛り上げました。
高梁市への支援金寄付
10月19日(金)、本校生徒会・PTA・同窓会による募金活動及び松籟祭のPTAバザー収益金を合わせて、7月豪雨災害の支援金として高梁市に寄付しました。本校生徒会長・副会長が高梁市の近藤隆則市長に直接手渡しさせていただき、市長から災害復興に向けた展望についてのお話もしていただきました。
高梁北中学校区芸術鑑賞会
10月25日(木)の午後、高梁北中学校で行われた高梁北中学校区芸術鑑賞会に本校吹奏楽部が招待され、中学生39名と小学生98名、保護者約10名に向けて、元気な音色を響かせました。参加された方々から温かい手拍子を受けながら、ノリノリで5曲演奏しました。
また、その鑑賞会に先がけて、中学生のみなさんや保護者の方に、高梁高校の紹介をさせていただきました。吹奏楽部の生徒たちも、勉強や部活動、松籟祭などの学校行事について、わかりやすく説明してくれました。
留学生の授業「音楽」
留学生のチャールズ・ジョン君とアキロウ・エイムス君は本校に滞在中、
日本語の勉強をしたり、たか高生と同じ授業を受けたりします。
その一環で10月15・22日(月)4限目の「音楽」の時間に「琴」を習いました。
初めて触れる日本の楽器に戸惑いながらも、「さくら」の曲を弾きこなしていました。
1年次生の学年集会
10月22日(月)7限目のロングホームルームの時間に
普通科1年次生は学年集会をおこないました。
4月から10月の間に取り組んだ「方谷学」の振り返りや、
これから11月3日におこなう予定の模擬試験についてのお話でした。
PTA研修視察
10月19日(金)に、PTA会員への進路情報の提供と会員同士の親睦を目的として、PTA研修視察が行われました。
今年は、15名の参加をいただき、広島大学と東広島市西条を訪れました。
午前中は、東広島市の西条酒造通りをてくてくガイドの方に案内され、3軒の酒造会社を見学しました。
中には、お土産としてお酒を買われている方もいらっしゃいました。
昼食後は広島大学に移動し、キャンパスガイドの2人の学生に案内されながら、少し紅葉の始まったキャンパスを見聞しました。
特に総合博物館では、担当の方からも詳しい説明をいただき、多くのことを学び、充実した研修になりました。
キャンドルナイトin紺屋川
10月19日(金)、高梁市紺屋川でキャンドルナイトin高梁2018が行われました。
高梁市内の高校・大学が作ったキャンドルを紺屋川沿いに並べます。
この活動には、市内高校と大学(高梁高校、高梁城南高校、高梁日新高校、松山高校、吉備国際大学)
の生徒、先生方が参加して行われました。
このキャンドルは、てんぷら廃油と紙パックを再利用して作られています。
本校では、生徒会役員と家庭クラブ役員でキャンドルを準備しました。
またキャンドルを入れる紙パックには、全校生徒に願い事を書いてもらいました。
秋の紺屋川を、キャンドルのやさしい光が彩った夜になりました。
1年次生社会貢献活動
10月19日(金)、第3回定期考査後に1年次生は社会貢献活動を行いました。
180号沿いの歩道、県民局周辺、高梁市民体育館周辺、高梁川沿いの清掃活動を行いました。
高梁川沿いでは、7月の水害で流れてきたのかビニール等のごみがたくさんありました。
約2時間の短い間でしたが、清掃活動をすることができ街の美化に貢献できました。
交通教室
10月15日(月)、7限目のロングホームルームの時間に交通教室がありました。
最初に、高梁警察署から交通課長の方をお招きし,交通安全講話をしていただきました。
次に、スタントマンの方々による様々な事故の様子や正しい交通法規の守り方を実演
していただきました。実演は多くの高校生がよく使う自転車に加え、自動車や歩行者が登場するものでした。
また自転車と自動車の接触事故などの様子を生で見ることができました。生徒は、道路上の歩行
や走行で多くの死角があることや、少しの不注意が重大事故につながることが分かりました。
「方谷学」1・2年次生合同の学習成果発表会
10月11日(木)、平成30年度「方谷学」(高梁を知る/創る)の1・2年次生合同の
学習成果発表会がありました。
「総合的な学習」の一つである「方谷学」では、高梁の町について調べ、町の抱える課題について
高校生の視点で「こたえ」を考えます。実際に町に足を運んで見聞きしたり、体験したりすることで、
イメージとして知っていた町について深く理解することができます。調査し分かったことをもとに
高梁の町をもっと魅力的により良くする方法を高校生の視点で考え、高校生が自分たちで計画を
提案し実行していきます。
この発表会では「ホーム」「ウェルフェア」「ポリティクス」「サイエンス」
「エデュケーション」「インターナショナル」の6分野の中から、2年次生の代表の
8グループが発表をしました。
★★★発表内容★★★
ホーム分野・・・・・・・・「高梁の子どもの歯の健康を守るぞ」
ウェルフェア分野・・・・・「高梁市の看護師の現状」
ポリティクス分野・・・・・「備中中学校の有効活用」
サイエンス分野・・・・・・「チョークの再生利用」「臥牛山の魅力」
エデュケーション分野・・・「幼児の発達と成長」「中学生が求める授業とは」
インターナショナル分野・・「外国人観光客を増やすために」
2年次生にとっては、昨年の研究の上にさらに積み重ねた内容になり、
自分たちの見つけた問題について自分たちなりの「こたえ」を考えることができた学びとなりました。
1年次生は2年次生の発表を聞くことで、上級生の研究の仕方など次年度に向けての課題に気付くことが
ありました。