高梁高校Diary
高梁市アンペール高校派遣団報告会_フランスでの国際交流体験について語り合いました。New
11月27日(月)、高梁市アンペール高校派遣団報告会が高梁市役所で開催されました。
これは、高梁市が教育交流協定を結んでいるフランス・リヨン市のアンペール高校との交流事業の一環で、本校の生徒5名が派遣団として、10月17日〜27日の日程でリヨン市を訪問した際の国際交流について、関係者に報告を行う趣旨で開かれたものです。
引率してくださった市役所職員の方と参加した本校生徒、双方の視点から今回の訪問についての報告が行われました。生徒たちは、今回フランスで経験したこと、特に滞在を通じて気づいたフランスと日本との違いなどについて、一人ひとり報告をしました。生徒たちが訪問・交流体験を通して、それぞれに成長できたことを証す、良い機会となりました。
オーストラリアの姉妹校とのオンライン交流_英語と日本語で会話をしました
11月28日(火)南オーストラリア州アデレードにある本校姉妹校、ノーウッド・インターナショナル高校とのオンライン交流が行われ、本校からは16名の生徒が参加をしました。またノーウッド・インターナショナル高校からは日本語を勉強している8名の生徒が参加しました。英語と日本語を交えながら、お互いに相手を知るための質問を交わすことができました。
そして、最後には全員で記念写真を撮りました!
令和5年度高梁市アンペール高校教育交流事業_アンペール高校の生徒と交流
平成30年に高梁市はフランス・リヨンのアンペール高校と教育交流協定を締結しました。その交流事業として、本校の生徒5名がアンペール高校を10月17日〜27日の日程で訪問しました。訪問中はホストファミリー宅に滞在し、アンペール高校の生徒と交流したり、世界遺産でもあるリヨン歴史地区を散策したりしました。現地の空気を肌で感じることができた訪問となりました。
訪問した本校普通科2年次生のレポートを紹介します。
「私がこの交流事業で一番印象に残ったのは、10月20日のアンペール高校の生徒との交流会です。交流会は、創立500年以上を誇るアンペール高校内のホールで行われました。神聖な雰囲気の漂う場所で圧倒されました。
最初にアンペール高校の生徒が、『さくら』『君をのせて』『トトロ』など日本の歌を披露してくれました。その後は、派遣団のみんなでけん玉・書道といった日本文化を紹介しました。私はアンペールの生徒にけん玉を教える役割で、たくさんの生徒と交流を深めることができて時間を忘れるほど楽しかったです。けん玉を教えた子が、技に成功してハイタッチでその喜びを共有できた瞬間がとても嬉しかったです。
また最後に連絡先を交換したり写真撮影をしたり、離れても交流が続けられるような友達がたくさんできました。交流会に参加した生徒は、日本に関心がある生徒だったので日本語と英語で楽しく会話をすることができました。」
高梁市アンペール高校教育交流事業_フランス・リヨンに向けて出発しました!
10月17日(火)、令和5年度高梁市アンペール高校教育交流事業の結団・壮行式が高梁市役所で行われ、今回派遣される5名の生徒が出席しました。
生徒を代表して2年次の丸山珠奈さんが挨拶をしたあと、アンペール高校への親書・贈り物が高梁市から3年次の吉尾里美さん、2年次の難波彩夏さんに託されました。
一団は、午後4時20分頃、フランス(リヨン市)に向けて高梁市役所前を出発しました。18日午前にリヨンに到着後、アンペール高校の訪問からプログラムが始まります。5名の生徒は、8日間ホームステイをしながら、アンペール高校の生徒と交流したり観光をしたりします。帰国は10月27日(金)の予定です。
姉妹校交流 in オーストラリア_短期相互訪問
南オーストラリア州のアデレードにあるノーウッド・インタナショナル・ハイスクールとの国際交流が4年ぶりに再開し、7月30日から8月11日の日程で本校の生徒18名が短期訪問に行ってきました。
7月30日から8月4日まで、生徒はホームステイをしながら姉妹校の授業を体験しました。現地の高校生と英語でコミュニケーションを取りながら、オーストラリアで人気のお菓子を作ったり、一緒に理科の実験をしたりしました。また、オーストラリアの自然について学び、アボリジニの文化に触れました。
たか高生からもけん玉・あやとり・折り紙といった日本の遊びを紹介しました。現地の生徒は興味津々で、どの遊びにも一生懸命取り組んでくれました。生徒は日本の遊びを英語で紹介することや遊びのちょっとしたコツを英語で説明することに苦戦していました。
8月7日からはシドニーへ移動しました。シドニー大学を訪問したり、世界遺産のオペラハウスやマッコーリーズ岬やアートギャラリーなど写真や映像で見るシドニーの名所を観光しました。
ノーウッド・インターナショナル・ハイスクールの生徒やホストファミリーと暮らす中で生活様式や考え方の違いを知り、シドニーで海外の都会の様子を知り、実に内容の濃い2週間となりました。
陸上競技部_ケニアのオリンピック陸上コーチ来校
7月25日(火)、ケニアのオリンピック陸上選手のコーチをされている中嶋計介さんが、本校の陸上競技部の生徒に講話や基礎練習の指導をしてくださいました。
講話では、ケニアでの陸上指導の様子、日本とケニアの選手や環境の違いなど様々なことを話していただき、生徒の質問にも丁寧に答えていただきました。
生徒は自分の現状や目標を改めて確認しつつ、今ある環境の中で何ができるか考えることができました。
陸上指導では、普段実施している練習について、その動きの意味ややり方を教えていただきました。生徒は自分たちの動きの変化に気づき、陸上競技の楽しさを感じていました。また、生徒自身から質問しに行くなどして、良い雰囲気で練習できました。
#高梁 #高梁市 #たか高 #高梁高校 #たかはし #部活動 #陸上競技 #陸上競技部
陸上競技部_NHK岡山地域ニュース登場!
7月25日(火)午後、ケニアのオリンピック陸上選手のコーチをされている中嶋計介さんが、本校で陸上競技部の生徒に講話や基礎練習の指導をしてくださいました。
詳細は後日お伝えしますが、その様子がNHK岡山放送局の地域ニュースで取り上げられましたので、お知らせします。
下記リンクからニュース動画・記事のページに進むことができますので、ぜひご覧ください。
こちらをクリック(外部サイトにリンクしています)
指導教諭による公開授業
5月26日(金)、本校の流尾卓志指導教諭による英語の公開授業が行われました。
「小学校で英語を教えるべきか」というテーマで、英語ディベートと自由英作文に取り組みました。ディベートでは英語で活発に意見を交わし、英作文ではオンラインの学習アプリで作文添削を受けるなどして、英語力に磨きをかけていました。
英語コミュニケーションⅠ_英語の多読
4月25日(火)、英語コミュニケーションの授業で、英語の多読を行いました。
高梁高校には500冊以上の英語多読用図書があります。英語の多読の大きな目的は、英語のインプット力を高めることです。たくさんの英文を読み続けるうちに、英文を読むことへの抵抗感が減り、英文を読む感覚が培われていきます。続けることで語彙力や読解力もだんだんと身につきます。
楽しい読み物で英語の力をアップさせる取り組みです。
フランス・リヨン市アンペール高校とオンライン会談を行いました。
7月12日(月)、高梁市役所にて、高梁市と教育交流協定を締結しているフランス共和国リヨン市にあるアンペール高校のブルジャ校長先生と本校の丸山校長がオンラインで会談を行いました。
会議には、その他に近藤市長、小田高梁市教委教育長、中畑高梁城南高校校長、通訳のファルジア・アナイスさんが出席しました。校長が、自己紹介の最初の部分で、”Unchant?. Je m’applle Hiroshi Maruyama.”(はじめまして、私は丸山浩と申します)と語りかけたところ、何とか通じたようで、ブルジャ校長はうなずいて笑顔を返してくださいました。
アンペール高校は、日本語を外国語科目として学んでいる学校です。本校は、2年前にアンペール高校の生徒をホームステイで受け入れましたが、新型コロナウィルス感染症の影響で、昨年度・今年度の交流はできていません。しかし、せっかくのご縁を絶やさないために、今年度は生徒間でもオンラインの交流を行おうということで意見が一致しました。
新型コロナウィルス感染症が終息すれば、現在の1・2年次生や来年度入学する中学生は、南オーストラリア州アデレード市のモリアルタ高校との交流に加え、フランスのアンペール高校とも交流ができそうです。楽しみにしていてくださいね。