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たか高卒業生・平松伸二さん画業50周年!_原画展&スペシャルトークショー開催

本校の卒業生であり、日本の漫画界を代表する漫画家のひとり、平松伸二さん(昭和49年普通科卒)が、今年で画業50周年を迎えられました。これを記念して、9月20日(土)~12月14日(日)、川上ふれあい漫画美術館にて、平松先生の原画展が開催されます。

さらに!10月5日(日)には、平松先生ご本人をお迎えしてのスペシャルトークショーが開催されます。

詳しくはこちらを御覧ください。

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平松先生といえば、迫力ある筆致と熱い人間ドラマで数々の名作を生み出してきた方。その原画を間近で鑑賞できる貴重な機会は、ファンにとってまさに夢のような時間になることでしょう。

この秋、吉備川上ふれあい漫画美術館は、漫画の力と人の情熱があふれる舞台に変わります。ぜひご家族やご友人と一緒に足を運んで、平松伸二先生の世界を体感してください。

 

■平松伸二さん名誉館長 高梁・吉備川上漫画美術館
/掲載日:2025年08月20日/紙面:山陽新聞朝刊/掲載:21ページ/  

 高梁市は19日、吉備川上ふれあい漫画美術館(同市川上町地頭)の名誉館長を、同市出身の漫画家平松伸二さん(69)に委嘱すると発表した。名誉館長は故富永一朗さん(1925~2021年)に続き2人目。
 平松さんは高梁高1年の時に描いた漫画でデビュー。「ドーベルマン刑事デカ」「ブラック・エンジェルズ」など、悪党を徹底的に打ちのめす漫画で人気を博した。2015年から市の魅力をPRする「備中高梁伝えたいし!」を務めている。
 平松さんは「漫画の持つ明るいイメージをまちづくりに生かすのが漫画美術館。ふさわしくない作品を描いている私が就任してよいものかと悩んだが、それも面白くていいのかなと思って引き受けました」などとコメントを寄せた。
 同美術館では、9月20日~12月14日に平松さんの画業50年を記念した原画展を予定している。期間中の10月5日にある平松さんのトークショーに合わせて委嘱式を行う。 (小川正貴)


■高梁出身の漫画家 平松伸二さん 画業50周年記念 あすから原画展 ふれあい漫画美術館
/掲載日:2025年09月19日/紙面:山陽新聞朝刊/掲載:23ページ/

 吉備川上ふれあい漫画美術館(高梁市川上町地頭)で20日から、「ドーベルマン 刑事 デカ 」などで知られる漫画家平松伸二さん(70)=同市出身=の画業50周年を記念した原画展が開かれる。会期は12月14日まで。

 平松さんは高梁高を卒業後、上京して週刊漫画誌で連載を開始。悪を徹底的にたたきのめす型破りなヒーローたちを描き、人気を博した。原画展では「ドーベルマン 刑事 デカ 」のほか、「ブラック・エンジェルズ」や「マーダーライセンス牙」などの手描きやデジタル作画の原画約40点を公開。愛用のペンや下描きなども並ぶ。平松さんの妻で漫画家の安江うにさんの作品約10点も披露する。

 会期中の10月5日午後1時から、市川上総合学習センターで平松さんのトークショーがあり、就任が決まっている同漫画美術館の名誉館長委嘱式も行う。無料。定員300人。優先席は事前予約が必要。

 月~水曜休館(祝日と重なる場合は木曜休館)。原画展の入館料は一般500円、大学高校生400円、小中学生300円。問い合わせは同館(0866(48)3664)。 (小川正貴)

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