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たか高の今を伝えます

男子ソフトボール部_新見・高梁合同チーム、全力で駆け抜けた岡山インターハイ

8月1日(金)、男子ソフトボールの地元開催インターハイがついに開幕しました!
開会式は15:30から津山総合体育館で行われ、岡山県の合同チームである新見高校・高梁高校の両主将、大橋一心さん(高梁高校)と上田忠利さん(新見高校)が、全国の選手を代表して堂々たる選手宣誓を行いました。その真剣な眼差しと力強い言葉に、会場中が静まり返り、まさに感動の幕開けとなりました。

今大会、新見・高梁チームは2回戦からの出場。初戦にどのようなドラマが待っているのか、期待が高まります。

■初戦、緊張の中にも光るチームワーク
2回戦:8月2日(土)15:00〜  於:勝北総合スポーツ公園野球場
宮城県代表・古川高等学校
結果:古川 2−12 新見・高梁(4回コールド)

ついに迎えた初戦。緊張感に包まれた中での立ち上がりは、硬さも見られ、リズムに乗るのが難しい展開となりました。しかし、時間が経つにつれ選手たちは本来の動きを取り戻し、打線がつながり始めます。集中力とチームワークで一気に攻め込み、終わってみれば12対2の快勝!
初戦突破という大きな一歩に、ベンチも応援席も大いに沸きました。

■惜敗、それでも得た絆
3回戦:8月4日(月)9:00〜  於:勝北総合スポーツ公園野球場
長崎県代表・大村工業高等学校
 結果:新見・高梁 0−8 大村工業(5回コールド)

勢いそのままに臨んだ3回戦。しかし、相手は強豪・大村工業高校。序盤から相手のペースに押され、なかなか自分たちのリズムが作れません。必死の守備や粘り強い打席も見られましたが、結果は悔しいコールド負け。それでも、最後まであきらめずに戦う姿には、合同チームとは思えないほどの一体感がありました。仲間を信じ、声を掛け合い、励まし合いながら最後の一球まで全力を尽くしたその姿は、応援してくれた方々の心にもきっと届いたはずです。

■応援ありがとうございました!
新見・高梁合同チームの選手たちは、この大会を通して成長し、貴重な経験を積むことができました。遠くから足を運んでくださった皆様、温かい声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。この夏の経験は、選手たちの心に一生残る宝物になることでしょう。


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