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たか高の今を伝えます

全国の舞台で心をひとつに_かがわ総文祭2025に高梁高校コーラス部が参加しました

7月31日(木)、サンポートホール高松にて、「第49回全国高等学校総合文化祭 かがわ総文祭2025」が盛大に開催されました。
この全国大会に、今年は例年とは異なる特別な形で、岡山県から10校の合唱部が合同で参加しました。もちろん、我が高梁高校コーラス部もこの中の一員として加わり、「晴れの国岡山 合同合唱団」として、総勢236名での圧巻のステージに挑みました!

■合同練習の中止…それでも前へ進んだ生徒たち
大会前日の7月30日、県内に津波注意報が発令され、予定されていた最後の合同練習はやむなく中止に。生徒たちは不安を胸に抱えながらも、高松の地に足を踏み入れました。


■響き合う声、学び合う心――合唱講習会&交流会
大会当日を前に行われた合唱講習会では、合唱指揮者・本山秀毅先生と、作曲家・三宅悠太先生をお迎えし、音楽の深さと楽しさを体感するひとときを過ごしました。講習の最後には、全国の高校生がホールに響き渡る美しいハーモニーを奏で、まさに音楽の力を感じる瞬間となりました。また、その後に開催された生徒交流会では、香川県の高校生たちが中心となってクイズ大会を企画。笑顔と笑い声があふれる時間となり、参加者同士の交流も一気に深まりました。


■いよいよ本番!236名の心を一つに
本番当日のリハーサル時間は、わずか20分という短さ。しかし、前日の悔しさを力に変えて、集中力を高めた生徒たち。ステージ上では、236名の歌声が見事にひとつとなり、聴く人すべての心を震わせる合唱を届けました。この経験は、高梁高校コーラス部にとってまさに宝物。一人ひとりが自分の力を信じ、仲間とともに歌い上げた一瞬は、これからの活動に大きな自信と誇りを与えてくれたことでしょう。


今回の「かがわ総文祭2025」は、音楽を通して広がる友情と、困難を乗り越えた先にある達成感を体験できた、かけがえのない思い出となりました。

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