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たか高の今を伝えます

針供養

針供養とは、折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養する行事です。起源は定かではありませんが、平安時代には貴族の間で行われるようになったと考えられており、江戸時代には針の労をねぎらい裁縫の上達を願う祭りとして広がったそうです。

東館1階に針供養の台を設け、家政科の生徒に限らず、だれでも供養できるようにしています。