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たか高の今を伝えます

指導教諭による公開授業_考える英語へ!生成AIを活用した「論理・表現Ⅱ」の挑戦

1月13日(火)6限、本校の大講義室にて、英語科・流尾卓志指導教諭による公開授業が行われました。対象は2年2組、科目は「論理・表現Ⅱ」。教室にはほどよい緊張感と学びへの期待感が漂っていました。

◆本時のテーマは「要約力」と「生成AIの活用」
今回の授業では、次の2つをゴールに据えました。英語力と思考力、そしてICT活用力を同時に鍛える、まさに“今”の時代を反映した授業です。
・課題文の構成を正確に捉え、要約の骨子を作る力を身につけること
・生成AIを活用して自分の英作文を客観的に見直し、改善点を把握すること

◆Goal Setting 授業の冒頭では、本時の目標と要約の基本ルールを確認。
◆ Pre-Activity:Logic Mapping
課題文は “Working Abroad”。ワークシートを使いながら、Topic・Pros・Consを整理し、ディスコースマーカーに注目して「要約に残す文/削る文」を選別していきます。文章を“論理の地図”として捉える作業に、生徒たちは真剣そのもの。

◆ Core-Activity:Drafting
完成したLogic Mapをもとに、今度は手書きで要約文を作成。自分の頭で考え、言葉を選び取るプロセスが大切にされていました。
◆AI Feedback & Review
ここで登場するのが生成AI。自分の英作文をカメラで読み込み、AIに入力すると、瞬時にフィードバックが返ってきます。評価や改善案を参考に、生徒たちは自分の文章をリライト。


◆ Post-Activity:Gap Analysis
最後は、AIの模範解答と自分の解答を比較。“盗みたい表現”をワークシートに書き出し、クラス全体で共有しました。学びを個人で終わらせず、集団で深める工夫が光ります。

当日は、千代田区立九段中等教育学校から3名の先生方にもご来校いただき、授業を参観していただきました。生成AIを「正解を出すマシン」ではなく「思考の鏡(フィードバックツール)」として、効果的に取り入れた実践的な授業は、多くの示唆を与える時間となりました。これからの英語教育の可能性を強く感じさせる、充実した公開授業でした。

一笑邁進〜今日も一歩マイ・ウェイ〜

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