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たか高の今を伝えます

令和5年度外国語指導助手との協同授業推進研修会_本校にて研究授業が行われました

   1月24日(水)令和5年度外国語指導助手との協同授業推進研修会が行われ、5限目に2年3組にて「英語コミュニケーションⅡ」の公開授業が行われました。高梁市内の高校や新見市内の小中学校のALTや英語担当教員が出席をしました。

   授業のねらいは、英語の「シラブル(音節)」を理解すること、そして前時で学習したオーストラリアのスラングを用いて、「川柳」を作ることでした。

    実践者:ALT(外国語指導助手)Joshua Anderson  /  JTE (日本人英語教師) 香川 直樹

まずは、ペアとの会話練習でウォームアップをします。

前時で学習したオーストラリアのスラングをカルタゲームで復習しています。

英語のシラブル(音節)を手を叩いて音で理解しました。プリントに記載されている英単語をシラブルの数ごとに分けています。

川柳を作る際のルールは2つ。3句のシラブルがそれぞれ5−7−5になるようにすることと、オーストラリアのスラングを1つ用いることです。最初は難しそうでしたが、実際に2人の先生が作った川柳を聞いて、生徒たちはイメージを湧かせていました。またできた人からスプレッドシートに入力し、クラス全体で共有をしました。

授業後に行われた研究協議では、多くの先生方から、取り扱った内容や教材、またタイムマネージメントについて良い評価をいただきました。また「わかりやすく文法などを指導する方法」や「Google翻訳サイトなどの適切な使用場面やタイミング」「活動に対する評価の仕方」について意見交換を行い、有意義な研修会を行うことができました。