Blog たか高Diary
たか高の今を伝えます
たか高部紹介2023＿将棋部
今年、高梁高校の歴史に、新たな一ページが加えられた。将棋部部長の坂口拓都(２年)が２つの全国大会に出場したのだ。強者はもう一人いる。沖津陽斗(２年)は坂口に対し３割以上の勝率を誇る。そして、県大会ベスト８に入る大活躍。つまり、高梁高校は県大会でベスト８に２人の選手が残る強豪校なのだ。だが、私達には今年成し遂げられなかった目標がある。それが３人１チームの団体戦での全国大会出場だ。新聞の将棋欄でも、高梁高校が団体戦全国大会出場を逃したのは不運であると言及された程だ。
次の団体戦は５月だ。そのため将棋部では、激しい３番手争いが起きている。現状は、アマ有段者間近である赤木達哉(１年)が一歩有利だ。しかし、スーパールーキーの浅野尊(１年)も驚異的な成長を見せている。この１年生コンビが３枠目を争っている。だが、この勢力図は来年の入部者次第で大きく変わる。なのでたくさんの人に入部してほしい。
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例えば、沖津宙夢（３年）前部長は、勉強と両立しながら、将棋部を復部。将棋を始めてから約半年で高校大会Ｂ級で優勝した。つまり半年で、アマ有段の力を得た。これは努力次第では短期間でも将棋は強くなれることの証明だろう。２年前は沖津先輩一人だった将棋部も、兼部の田村紬(２年)本倉拓朗(２年)を含め合計６人の大所帯 。全国にこそ連れていけなかったが、先輩も感慨深いだろう。
私達はまだまだ成長していきます。これからも応援宜しくお願いします。
（令和５年３月１日発行 有終第７３号から）
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