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たか高の今を伝えます

1年次進路LHR_“やり抜く力”を設計する学習計画づくり

12月19日(金)のLHRの時間に、1年次生は11月の模試の振り返りとその結果を受けての学習計画づくりに取り組みました。今回は「BLUEPRINT for Grit ―やり抜くための設計図―」と題した動画を視聴し、その内容をもとに、1月16日に実施予定の模試に向けた約1か月間の学習計画を立てました。


動画では、ただがむしゃらに努力するのではなく、計画的に学習を進めることの大切さが紹介されました。
具体的には、

①1週間の予定を書き出し、学習に充てられる時間を把握する
②現在の自分の学力と目標とのギャップを知る
③1週間の学習内容を実際にデザインする
④計画を紙に書き、机の上など常に目に入る場所に置く
といったステップを踏みながら学習計画を立てていく方法を学びました。

また、教科による学習方法の違いについても触れられ、数学は短時間でも高い集中力で取り組むことが重要である一方、英語は毎日少しずつでも継続することが力につながることが説明されました。

さらに、時間管理の手法として「ポモドーロ・テクニック」が紹介されました。これは「25分集中して学習し、5分休憩する」というサイクルを繰り返すことで、集中力と生産性を高める方法です。一度にまとめて覚えるよりも、時間を分けて繰り返し学習する方が、より効果的で長く定着することや、問題集を使って苦手分野を意識的につぶしていくことの重要性について紹介されました。

後半では、オンライン上で配布されたスプレッドシートを活用し、動画で学んだ内容を踏まえながら、生徒一人ひとりが具体的な学習計画を作成しました。模試に向けて自分自身と向き合い、計画的に学習を進める第一歩となる時間となりました。

Grow with Grit!(やり抜く力)= Perseverance(忍耐力)× Passion(情熱)

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