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たか高の今を伝えます

租税教室レポート_“税金は納めるもの”ー先輩からの力強いエールを胸に

11月28日(金)7限LHRで2年次対象の「租税教室」を行いました。高梁税務署長の日浦光男さんを講師としてお招きしました。本校の同窓生で、昭和62年卒ということもあり、生徒たちもどこか親しみを感じながら講話に耳を傾けていました。

◆クイズで盛り上がりながら、税の“本当の姿”を知る
終始、明るく温かなムード。
租税の役割や大切さを、クイズを交えながら楽しくわかりやすく、そして丁寧にご講話いただきました。税の歴史や種類のお話から始まり、私達の身の回りのどのような場面で税金が使われているのか、国の財政の仕組みまで教えていただき、生徒たちは真剣に税について学んでいました。

◆“税は取られるものではなく納めるもの”――先輩からの力強いメッセージ
講話の最後、日浦さんの言葉がとても印象的でした。

「税金は取られるものではなく、納めるもの。みなさんも将来、しっかり働いてお金を稼ぎ、しっかりと税金を納められる立派な大人になってください」

同じ高梁高校で学んだ先輩だからこそ、その言葉はより一層胸に響きます。
社会に出ることへの期待と責任感が、自然と生徒たちの表情に宿っていくようでした。

地域や社会を支えるしくみを知り、自分の未来を考えるきっかけとなった今回の租税教室。
学んだことをこれからの学校生活や進路選択にも生かしていける、そんな有意義な時間となりました。

一笑邁進〜今日も一歩マイ・ウェイ〜

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