Blog たか高Diary
たか高の今を伝えます
未来に向かって一歩ずつ＿ ～３年次生、進路学習室での朝と放課後の学び～
５月、多くの３年次生が部活動を引退しました。最後の一球、最後の一音、最後の一舞。これまでの努力のすべてを込めたその瞬間に、多くの感動が生まれました。部活動という大きな舞台から一歩下りた生徒たちは、今、新たな舞台へと歩みを進めています。それが「進路実現」に向けた学びの時間です。校内の進路学習室には、朝早くから、そして放課後下校時間まで、自らの目標に向かって黙々と学習に取り組む３年生の姿があります。
進路学習室は、生徒一人ひとりが自分の夢や目標に向かって努力する場所です。大学進学、専門学校への進学、就職——進路はそれぞれ異なりますが、どの生徒も「自分で選んだ道をしっかり歩みたい」という強い思いを胸に、日々の学習に取り組んでいます。
「朝の方が集中できるから、早起きして来ました」
「放課後の時間を有効に使って、少しでも準備を進めたいです」
そんな前向きな言葉が、教室の中から聞こえてきます。時には友だち同士でアドバイスを交わしたり、先生に質問したりと、学び合いの姿も多く見られます。
進路という大きな節目に向かって、一歩ずつ、自分のペースで歩み続ける生徒たち。その努力の積み重ねは、きっとこの先の大きな力になることでしょう。
Overload 〜少しずつ負荷を増やし、少しずつ成長しよう〜
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