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たか高の今を伝えます

高校生が市長と語る未来の高梁 ― タウンミーティングに参加しました!

5月9日(土)、「ポルカ天満屋ハピータウン」で、高梁青年会議所が企画した地元の若者たちが市長に直接質問できるタウンミーティングが開催されました

  

普通科3年次の田口陽菜さんは、地域への深い洞察と丁寧な事前準備に基づいた質問で会場の注目を集めました。「めちゃくちゃ準備したな」と石田市長が思わず称賛するほど、本質を突いた問いかけの内容をご紹介します。

質問 A まちの方向性について

高梁市は「残りたい街」にしたいのか、「出て行きたくない街」にしたいのか?

【田口さんの質問】 高梁市を市長は「残りたい街」にしたいのか、「出て行きたくない街」にしたいのかを聞かせてほしいです。この2つは、地元愛を重視して郷土への愛着で選ばれる街を目指すのか、それとも吹屋など高梁の魅力によって選ばれる街を目指すのかという違いだと思います。「幸せ」という言葉を踏まえてご説明いただきたいです。

【石田市長の回答】 市長は「幸せ」を一つのキーワードに、どちらか一方に絞るのではなく、地元への愛着と地域の魅力の両面から高梁市の価値を高めていく方針を語りました。備中松山城や吹屋など他市町村がうらやむほどの資産を持つ高梁市は、その魅力を国内外に発信しながら、同時に若い世代が「ここで暮らしたい」と感じられる環境づくりを進めることが重要だと回答しました。

質問 B インバウンド(海外個人旅行者)への対応

海外の個人旅行者が増える中、現在の準備状況と今後の展望は?

【田口さんの質問】 高梁駅でニュージーランド出身の方から「吹屋にはどうやって行けますか?」と聞かれたことがあります。夕方6時ごろだったのでバスは難しく、タクシーで案内することになりました。海外の方の個人旅行へのシフトが進む中、外国人観光客に対して現在できている準備と、今後市長が取り組みたいことを聞かせていただきたいです。

【石田市長の回答】 市長は、観光客の個人旅行化・インバウンドの増加を重要トレンドとして捉えていると回答しました。備中松山城や吹屋を国内外にSNS等でわかりやすく発信するとともに、2次交通(バス・タクシー)の強化が課題だと述べました。また土産や食事メニューの開発、市内周遊観光の整備を通じて観光消費額を上げていくこと、近隣自治体と連携した広域観光推進(森の芸術祭など)にも力を入れていきたいと語りました。

田口さんの感想は、「市長に質問するという緊張と、ポルカでの開催にため市民の方に見られるので的はずれな質問はできないという責任感が強かったです。当日は案外緊張せずに質問できたし、見ていた人から良かったと感想をいただけた。もっと踏み込んで質問すればよかったなと思っています。」

今回のタウンミーティングは、「地域の未来を自分ごととして考える」貴重な機会となりました。
これからもたか高生は、地域とつながりながら、高梁の未来について主体的に考え、行動していきます。

※この時の様子はキビケーブルテレビで6月12日に放映されます。

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