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たか高の今を伝えます

「方谷学」1・2年次生合同の学習成果発表会

10月11日(木)、平成30年度「方谷学」(高梁を知る/創る)の1・2年次生合同の

学習成果発表会がありました。

 

「総合的な学習」の一つである「方谷学」では、高梁の町について調べ、町の抱える課題について

高校生の視点で「こたえ」を考えます。実際に町に足を運んで見聞きしたり、体験したりすることで、

イメージとして知っていた町について深く理解することができます。調査し分かったことをもとに

高梁の町をもっと魅力的により良くする方法を高校生の視点で考え、高校生が自分たちで計画を

提案し実行していきます。

 

この発表会では「ホーム」「ウェルフェア」「ポリティクス」「サイエンス」

「エデュケーション」「インターナショナル」の6分野の中から、2年次生の代表の

8グループが発表をしました。

 

★★★発表内容★★★

ホーム分野・・・・・・・・「高梁の子どもの歯の健康を守るぞ」

ウェルフェア分野・・・・・「高梁市の看護師の現状」

ポリティクス分野・・・・・「備中中学校の有効活用」

サイエンス分野・・・・・・「チョークの再生利用」「臥牛山の魅力」

エデュケーション分野・・・「幼児の発達と成長」「中学生が求める授業とは」

インターナショナル分野・・「外国人観光客を増やすために」

 

 

2年次生にとっては、昨年の研究の上にさらに積み重ねた内容になり、

自分たちの見つけた問題について自分たちなりの「こたえ」を考えることができた学びとなりました。

1年次生は2年次生の発表を聞くことで、上級生の研究の仕方など次年度に向けての課題に気付くことが

ありました。