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たか高の今を伝えます

高梁野球セオリー

どの野球部にもセオリーってありますよね。

昨日、野球部ではカバーリングとカットプレーのセオリーミーティングを行いました。

先日のPDCAのブログでも紹介しましたが

「事前に起こり得るプレーを考え、準備する」ためのミーティングです。

野球は9人で守備をします。
9人全員が打球に応じてプレーします。
テレビで野球を見るとボールを持っている人しか映りませんが、実はテレビに映っていないところで打球に応じて全員が動いているんです。

一人一人に役割があり、その役割をポジションごとにグループを作り確認するといった濃い内容のミーティングができました!

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野球というスポーツは攻撃側と守備側に分かれて試合が進みます。では、主導権を持っているのは攻撃側と守備側どっちでしょうか?

様々な考え方があると思いますが高梁高校では守備側に主導権があると定義しています。

プレーの開始はピッチャーの投球です。
ピッチャーはどこに狙って投げても良いんです。という事は相手打者の癖を観て打てないコースに投げれば良いんです。打たれたとしても打球の方向を予測して、その場所を他のみんなで守っておけば良いんです。

全てを思い通りにするのは、なかなか難しいですが、甲子園を狙うために今後のミーティングや練習ゲームでさらに感性を磨いていきたいと考えています!

皆心一致!頑張ろう高梁高校!