Blog たか高Diary
たか高の今を伝えます
縦割りロングホームルーム
9月25日6・7限に「縦割りLHR」が行われました。
縦割りLHRとは、学年・クラスを解体して、学年や学科の枠を超えて
グループを作り、学校の課題や社会問題などについて考え
話し合う時間です。今年の議題は「反抗期の自分を伝えよう」です。
始めに、各班で名前・好きな食べ物など簡単な自己紹介を行いました。
初めて話をする人もいるので固い雰囲気をほぐすために簡単なゲームをしました。
どんなゲームかというと、
1.グループの半分の人があるイラストを見る。
2.イラストを見た人は、イラストを見ていない人に言葉でどんなイラストか伝える。
3.イラストを見ていない人は、その説明を聞いて実際に同じものを描いて再現する。
というゲームです。
絵心を試されるゲームでしたが、イラストを説明するうちに打ち解けた雰囲気になりました。
そして本題の「反抗期の自分を伝えよう」について話をしました。
「大人に対して思っていること」のプラスの面・マイナスの面を考えました。
その後、『高校生側の思い/大人側の思いを考える』というテーマで
紙芝居を見ながら高校生側・大人側それぞれの視点で両者の関係を考えました。
さらに『理解し合える関係を作ろう』といテーマで
①「最近、大人とのやりとりの中で腹が立った出来事」
②「大人の思いを考えてみる」
③「出来事を振り帰り、どう考え行動すれば良かったか(+大人にもこんな配慮をしてほしい)」
①~③の順番に個人の考えをワークシートにまとめました。
全体として、大人に対して「もっとこうして欲しい」という思いもありましたが、
大人への感謝や尊敬の思いもありました。