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たか高の今を伝えます

高木聖鶴展で書道パフォーマンス_言葉の意味を考えながら、一筆一筆心をこめて制作しました

11月9日(土)、高梁市歴史美術館で行われている「高木聖鶴展」に合わせて、書道部が書道パフォーマンスを披露しました。高木聖鶴さんは、総社市出身の日本を代表する仮名書家ですが、現在の高梁高校の前身である旧制高梁中学校で学んだ経歴を持つゆかりの深い人物でもあります。

縦3m×4〜5mの特大用紙に、聖鶴さんの好んだ言葉や聖鶴さんが実際に綴った言葉を書きました。
始めは、「自分の能力を心配せんでええ 努力すれば鈍刀だって鋭利な刀以上に切れるのだよ」という聖鶴さんの言葉と、中国の故事成語である「愚公移山」を書きました。「愚公移山」は「何事も努力を続ければ最後には成功する」という意味があります。

次は、「書は志なり 志の高さがいい書を創る」という聖鶴さんの言葉を書きました。

大先輩である高木聖鶴さんの言葉の意味を考えながら、一筆一筆心をこめて制作しました。


また、美術館を訪れた方々が手拍子などで暖かく盛り上げてくださり、大盛況に終えることができました。

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