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Blog たか高Diary
たか高の今を伝えます
在校生インタビュー_パラリンピックを目指して―車椅子ソフトボールと未来への挑戦
たか高ストーリーズ ~タカコウから始まるミライへ~
在校生、卒業生たちの高梁高校での出会い、学び、これからの夢。それぞれのたか高ストーリーを紹介します。
■成長する在校生インタビュー
高梁高校の在校生にインタビューしました。
たか高でのリアルな学校生活や日々の成長の様子を知ることができます。
今回の在校生:樋口優大さん[普通科/3年次生]高梁市立高梁中学校出身
皆さん、こんにちは!
車椅子ソフトボール日本代表として活動している樋口優大です。今日は、私の人生を変えたスポーツ「車椅子ソフトボール」の魅力と、日本代表としての活動、そしてこれからの夢についてお話ししたいと思います。

広報たかはしで紹介されました。
高梁市公式ホームページ>広報たかはし > 広報たかはし 令和7(2025)年9月号
1.車椅子ソフトボールってどんなスポーツ?
「車椅子ソフトボール」は、ただ「車椅子に乗ってソフトボールをする」だけではない、非常に奥深い魅力があります。
誰でも輝ける「インクルーシブスポーツ」
最大の魅力は、年齢、性別、国籍に関わらず誰でもプレーを楽しめます。日本では障害の有無に関わらず、健常者の方も同じフィールドで体験することができる、まさにインクルーシブ(包摂的)なスポーツです。
チーム全員が「主役」になれるルール
一般的なスポーツでは、どうしても身体能力が高い選手が重宝されがちです。しかし、車椅子ソフトボールは違います。この競技には持ち点制度があります。障害のレベルによって、選手にはそれぞれ点数(0点、1点、2点、3点)が決められており、試合に出るメンバーの合計点数も上限が決まっています。
つまり、障害が軽い(点数が高い)選手だけでなく、障害が重い(点数が低い)選手の存在がチームにとって不可欠なのです。「それぞれの個性を活かし、全員の活躍が必要になる」。これこそが、車椅子ソフトボールの面白さであり、私がこの競技に惹かれた理由です。

2.リハビリ室での出会いから、日本代表へ
私がこの競技に出会ったのは、中学1年生の時でした。病院を転院した際、新しいリハビリの先生に「体験会に行ってみない?」と勧められたのがきっかけです。実際に体験してみると、そのスピード感やチームプレーの楽しさにすぐに夢中になりました。その後、地元のチームである「岡山フェザントス」に入団し、本格的に競技人生をスタートさせました。
そして今年、ついに日本代表に選出されました。選ばれた瞬間の気持ちは、言葉では言い表せないほどでした。「嬉しい」「楽しみ」という高揚感の中に、日の丸を背負う「緊張」が入り混じった、忘れられない瞬間です。
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3.アジアカップ優勝、そしてベスト10プレイヤーへ
日本代表としての初陣は、2025年8月に台湾で開催された「アジアカップ」でした。各国の強豪と戦うプレッシャーもありましたが、チーム一丸となって戦い抜き、見事に優勝を飾ることができました!

さらに、私個人としても「ベスト10プレイヤー賞」を受賞することができました。
現在は、選手としての活動に加え、普及活動にも力を入れています。体験会の講師として参加したり、InstagramなどのSNSを通じて魅力を発信したりと、一人でも多くの方にこの競技を知ってもらうために動いています。
4.未来への展望:パラリンピックを目指して
車椅子ソフトボールは最高に熱いスポーツですが、正直なところ、まだ知名度は高くありません。
「競技者として世界で戦いながら、普及の先頭に立つ」。これが私の使命だと思っています。
具体的な目標は以下の3つです。
- 普及活動の継続:体験会などを通じて、国内での認知度を高める。
- 世界への発信:世界各地で普及活動を行い、パラリンピック正式種目化を目指す。
- 次回大会への挑戦:ありがたいことに2026年の日本代表にも選出されました。来年も日の丸を背負って戦います。
車椅子ソフトボールは、障害の壁を超えて誰もが熱くなれる素晴らしいスポーツです。私は、進学先の大学でも車椅子ソフトボールプレイヤーとして頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!

