岡山県立高梁高等学校

卒業生座談会②

7月30日(土)に実施された夏のオープンスクールの中で、初の試みとして、中学生の保護者を対象とした卒業生座談会を開催しました。

現在、大学生・社会人として活躍する4人の卒業生に本校の魅力や在学中に感じたことなどを、本音で話してもらいました。

以下、大学1年生の卒業生2人による座談会のダイジェスト版です。

会場:本校視聴覚室

◆Aさん(2021年度 普通科卒業) 現在  中国地方の国立大学教育学部1年生

◆Bさん(2021年度 家政科卒業) 現在 県内私立大学1年生

 

司会:まずは高梁高校に受験を決めた理由を教えてください。

Aさん:私が高梁高校に決めた理由は2つあります。1つ目は留学をしたかったからです。高梁高校は、オーストラリアのノーウッドモリアルタ高校と姉妹校提携をしていて、留学の制度が整っていると聞きました。2つ目は、部活動でテニスをしたかったからです。勉強も部活動も一生懸命やりたいと思って高梁高校を志望しました。

Bさん:高梁高校家政科は取得できる検定がたくさんあると先輩から聞いていたので、それが一番の決め手でした。

 

司会:実際に高梁高校に入学してどうでしたか?

Aさん:一番は先生方との距離が近いなと思いました。1クラスが30人と中学校ほぼと変わらないけれど、1クラスに2人担任がいるので、生徒に寄り添ってくれていると感じました。勉強・生活の両面で悩みを聞いてくれ、親身になってくださる先生が多かったです。先生と生徒の仲が良い学校だなと思いました。

 

司会:生徒数に対しての教員割合が多く、2人担任制で一人ひとりの生徒に対して目が行き届くと教員サイドは感じています。Bさんは入学してどうでしたか?

Bさん:入学してから生徒が主体で行動することが多くて、松籟祭の文化の部ではとても盛り上がり、楽しい学校だなというイメージを持ちました。

 

司会:色々な活動を生徒主体でやっているということですね。*アイスの自動販売機の導入、放課後のスマートフォン使用、街灯の設置、制服の着こなし方など生徒からの要望があって改善されました

司会:では次に、最も思い出に残っていることを教えてください。

Aさん:私が一番思い出に残っていることは、文化祭です。私達の学年はちょうどコロナ禍になってしまった学年で、修学旅行もありませんでした。だからこそ文化祭の思い出が心に残っています。文化祭では生徒も先生も一体となって本当に盛り上がります。クラスで出し物をしますが、短い準備期間でみんなが頭を悩ませて頑張って、一緒に達成できた時は、言葉に出来ないくらい感動しました。

Bさん:家政科展が一番思い出に残っています。家政科展は、家政科が3年間の集大成として学んだことを披露する場です。私は手話歌と保育劇を頑張りました。練習中みんなに迷惑をかけたこともありましたが、みんなで支え合いながら一つの目標に向かって頑張っていきました。感謝の気持を込めて自分たちが学んできたことを披露することができて、とても良かったと思います。感謝の気持ちを届けること、支え合うことの大切さや協力すること、自分の思いを発していくことが大切なんだと家政科展を通して感じました。

 

司会:ありがとうございます。さて、それでは高校生活を通して成長できたと思うことを教えて下さい。

Bさん:様々な行事を通して、自分から積極的に挑戦できるようになったと思います。中学生の頃までは人前に出るのが苦手だったのですが、先生方や友達からの「Bさんならいける!」という応援があり、自分にもできるんだという気がして、積極的に挑戦できるようになりました。友達と話し合い実際に協力し様々な活動をしていく中で、主体的に動ける力を、ボランティア活動の発表を通して実践的な知識を習得できたと思います。

 

司会:色々な経験をしていく中で身について、それが自信になって、いいスパイラルとして力がついてきたのかなと思います。様々なことにチャレンジして、やってみるということが大切なのかなと思います。そしてそこに友達の支えも必要だったということでしょうか。ではAさんお願いします。

Aさん:私が成長したのは、大学受験期の1年間です。悩むことやネガティブになることが想像以上にありました。悩んでいてもいい方向には進まないから、悩むよりも手を動かそう、一つ単語を覚えようと思えるようになりました。また、「できる」「できない」ではなくて、自分が「する」「しない」を決める時に「しよう」と思えるようになりました。そういう積極的な思考をもてるようになったかなと思います。

 

司会:受験の時も自分の成績と目標校とのギャップで葛藤があったのではないかと思います。そこを悩むくらいなら、一つ単語を覚えようと切り替えていくことが大切という良い話を聞いたので、後輩に伝えていきたいです。ありがとうございました。これで座談会を終わりたいと思います。