岡山県立高梁高等学校

卒業生座談会①

7月30日(土)に実施された夏のオープンスクールの中で、初の試みとして、中学生の保護者を対象とした卒業生座談会を開催しました。

現在、大学生・社会人として活躍する4人の卒業生に本校の魅力や在学中に感じたことなどを、本音で話してもらいました。

以下、社会人1年目・大学3年生の卒業生2人による座談会のダイジェスト版です。

会場:本校大会議室

◆Cさん(2017年度 普通科卒業) 現在  社会人1年目で県南にて保育士として勤務

◆Dさん(2019年度 普通科卒業) 現在 四国地方の国立大学3年生

 

司会:まずは、高梁高校を知ったきっかけ、入学前に持っていた高梁高校のイメージを教えてください。

Cさん:同級生の中に、高梁高校に進学するという子が複数いて、知りました。イメージとしては、自然豊かなところだなという感じです。

Dさん:僕は、行きたかった県南の高校の入試で不合格になり、二次募集で受験することになった時に、中学の先生から何校かの高校を勧めてもらった中に高梁高校があって知りました。

 

司会:では、実際に高梁高校に入学してみての印象(イメージどおりだった・イメージと違っていた)を教えてください。

Cさん:ゆったりした雰囲気というのはイメージと変わらなかったです。

Dさん:優しい人が多いというところです。僕の場合は、同じ中学校から進学した人はいなかったのですが、優しく親切な人が多くて、話しかけてくれたので、すぐに馴染むことができました。

 

司会:高校に入学して感じた、中学校との違いは何かありましたか。

Dさん:(*質問とはちょっと違いますが、こんなことも話してくれていました)入学後、サッカー部に入部したのですが、その時は僕も含めても11人いるのかなというくらい部員が少なくて……。入部を伝えると、顧問の先生から「入部するなら、Dさんが部員を集めてくれよ」と言われ、知り合った人に次々と声をかけていきました。最終的に6名ほど部員が入りました。

 

司会:高梁高校に入学して良かったと感じていることは何でしょうか。

Cさん:少人数の授業があったことです。わからないことでも質問しやすかったし、同じクラスの人と声をかけやすい雰囲気の中で頑張ることができました。先生と生徒の距離が近いのも、良いと思います。また、私は高梁市内の医療のことについてでしたが、市内の方にお話をうかがいに出かけて行って学んだことも、良かったです。

 

司会:少人数授業ということでしたが、具体的に何人くらいのクラスで授業をしていたか覚えていますか。

 Cさん:10人くらいだったと思います。

 

司会:1クラスが40名ですから、4分の1の人数での授業ということですね。高梁高校では、こうした少人数授業や習熟度別の授業が、英・数・国の教科を中心に行われていま  す。また、高梁市内に調べ学習に出かけていたとのことでしたが、高梁高校では総合的な探究の時間を、高梁にゆかりの人物にちなみ「方谷学」と名づけています。主に高梁市に関わる関心のある問題や、高梁市の課題について、同じ関心を持つ生徒がグループになり、市内に出かけて学んでいます。学校には「探究サポーター」の方にも入っていただいており、生徒の関心あるテーマについてお話の聞ける方や、「こんな面白い人がいるから行ってみたら」と取材が面白くなりそうな方を勧めていただいて、探究学習を進めています。では、高校生活を通して、自分が成長できたと思うことは、どんなことでしょうか。

Cさん:私は、辛抱強くなったと思います。大学入試で面接や小論文に何度も取り組んでいく中で、辛抱強さが身についたと思います。

Dさん:僕は、自主性や積極性が出てきたと思います。今回のお話をいただいた時も、「はい、やります」とすぐに言えたところも、自主性が育ったからだと思います。大学でも、頼りにされることも多く、成長できたなと感じています。

 

司会:それでは最後に、保護者の皆様へ「高梁高校をお勧めします」というポイントを教えてください。

Dさん:自然豊かな中で学べること、先生との距離が近いことです。僕は大学入試でもセンター試験で点が伸び悩み、二次試験の出願では、先生から第一志望ではない大学を勧められました。「頑張れば、第一志望に受かるのでは?」と思っていたので悔しい思いもしましたが、進学してみると、今、自分が通っている大学が、本当に自分に合っているなと感じます。受験の時は担任の先生は悪者になってしまいましたが、今思うと、自分のことを考えてくれていて、愛があったのだなと感じます。

Cさん:中学から一緒に進学した友だちだけでなく、たくさんの人と関わり、友だちを増やすことができました。先生方とも近く接することができ、受験指導でも本当にお世話になりました。

 

司会:貴重なお話をありがとうございました。